医療用ウィッグはオーダーメイド?それとも既製品? ~SUMIKIL/スミキル~

医療用ウィッグの自分に合ったタイプの選び方

抗がん剤治療による脱毛に備えて、

医療用ウィッグの購入を検討する際に悩むのが

 

「オーダーメイド」と「既製品」のどちらにするかということ。

 

この記事では、2つのタイプの違いを詳しく紹介し、

あなたにぴったりの選び方を提案します。

 

オーダーメイドウィッグとは?

オーダーメイドウィッグは、

一人ひとりの頭の形や髪型、色、質感まで細かくカスタマイズ

して作るウィッグです。

 

✅ メリット

  • 頭のサイズや形にぴったりフィット

  • 好みの髪型・カラーにできる

  • 違和感が少ない

⚠️ デメリット

  • 完成までに4週間以上の時間がかかる

  • 高額(30万円以上になることも)

  • 店舗での採寸や打ち合わせが必要

 

オーダーメイドは、

長くしっかり使いたい方や、

自分のスタイルにこだわりたい方におすすめです。

 

 

 既製品ウィッグとは?

既製品ウィッグは、すでに完成した形で販売されており、

サイズやデザインがある程度決まっているものです。

 

✅ メリット

  • すぐに手に入る(即日使用OK)

  • 費用を抑えられる(3万〜20万円程度)

  • 店舗やオンラインで試着・購入しやすい

⚠️ デメリット

  • サイズが完全にフィットしない場合も

  • スタイルやカラーの選択肢が限られる

  • 長時間の使用でずれや違和感が出ることも

 

既製品は、急いで必要な方や、

初めてのウィッグでまずは試してみたい方にぴったりです。

 

 

🔍 比較一覧表

比較項目 オーダーメイドウィッグ 既製品ウィッグ
納期 約4週間~ 即日〜数日で入手可能
価格帯 高め(30万円〜) 手頃(3〜20万円程度)
フィット感 完全にフィット やや違和感があることも
カスタマイズ性 高い(髪型・色・素材など) 限定的
手間 採寸や相談が必要 ほぼなし
使用期間の目安 長期間向き 短〜中期間向き

 

 

 

💡 選び方のヒント

あなたの希望 おすすめタイプ
自分に合ったサイズを重視したい オーダーメイド
すぐに必要 既製品
予算を抑えたい 既製品
長時間着ける予定がある オーダーメイド

 

✨ 実際にはこんな選び方も

「まずは既製品でウィッグに慣れて、後からオーダーメイドに切り替える」

「既製品のウィッグを半年に1回買い替える」という方も。

 

特に、治療のタイミングで急ぎ必要な場合は既製品が便利。

 

ウィッグは消耗品ということも重要なポイントです。

 

既製品で10万以下のウィッグなら、

予算次第ですが、しばらくして買い替えも可能です。

 

🎀 まとめ

ウィッグ選びは、見た目だけでなく心にも関わる大切なこと。

自分が安心して過ごせる選択をすることが何よりも大切です。

 

どちらを選んでも、あなたがあなたらしくいられる時間を支えてくれるもの。

必要なサポートや情報を集めながら、じっくりと選んでくださいね。

 

 

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とことん品質にこだわった㈱SUMIKIL・スミキルの医療用ウィッグは、高級人毛を100%使用し、受注後お客様に合わせて人気美容師がカットしてから発送いたします。自然な仕上がりで普段着のように身に着けられるウィッグで、髪が再び戻ってきたような感動をお届けいたしますので、おしゃれをより違和感なく楽しみたい方は、お気軽にご相談ください。

屋号 株式会社SUMIKIL(スミキル)
住所 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町1丁目11-12 水野ビル7F
営業時間 9:30~18:00
定休日 定休日:土日祝
代表者名 野中 美紀
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