夏の医療用ウィッグは暑い?汗・ニオイ・ムレの5つの対策法
「医療用ウィッグ、夏はとにかく暑い…」
抗がん剤治療中や治療後に使う医療用ウィッグ。
見た目の自然さや安心感はあるものの、
「夏はとにかく暑くてつらい…」
という声も少なくありません。
今回は、そんな医療用ウィッグの”暑さ”にまつわるお悩みと、
それに対する具体的な5つの対策法をご紹介します。
医療用ウィッグが暑いと感じる理由
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通気性が悪く、頭皮が蒸れやすい
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汗がこもってかゆみや肌荒れにつながる
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暑さでニオイが気になる
特に夏場は気温も湿度も高く、汗をかきやすい季節。
抗がん剤治療の影響で肌が敏感になっている方には、
より深刻な悩みになります。
悩み別:医療用ウィッグの暑さ対策5選
1. 蒸れて頭皮がかゆい・暑いとき
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通気性の高いウィッグ(メッシュ構造やネット)を選ぶ
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インナーキャップを使って汗を吸収&かゆみ予防
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敏感肌用のスカルプスプレーやシートで頭皮ケア
頭皮に直接ウィッグが触れないようにするだけでも快適さが大きく変わります。
2. 帽子との併用で暑さ倍増してしまうとき
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「帽子付きウィッグ」など軽量タイプを使い分ける
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通気性の良いUVカット帽子を選ぶ(麦わら素材など)
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日傘やスカーフで日差しを和らげる
外出時には「涼しさ+日除け」を両立するアイテム選びがポイントです。
3. 外と中の気温差で汗が止まらないとき
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外出用と室内用のウィッグを使い分ける
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折りたたみ可能な軽量ウィッグを持ち歩く
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冷感素材のインナーキャップで調整する
特に通院や外出が多い方には、TPOに合わせた柔軟な使い方がおすすめです。
4. 汗でズレる・ニオイが気になるとき
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滑り止め付きのインナーキャップでフィット感UP
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使い捨ての汗取りシート(帽子用)を併用
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消臭スプレー&陰干しで清潔に保つ
ニオイや不快感を減らすことで、外出時の安心感もアップします。
5. 涼しいウィッグがほしいとき
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夏の通気性に優れたウィッグ(人毛×メッシュなど)を選ぶ
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ボリュームを減らしたスタイルにカットする
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人工毛は化繊なので暑い時期は避ける
医療用でも「夏向けウィッグ」の選択肢は増えており、
見た目と快適さのバランスも進化しています。
提携美容室やスタイルセミオーダーで
夏向けのスタイルにしてみませんか?
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暑さに負けない!医療用ウィッグとの付き合い方
医療用ウィッグは、選び方や使い方を工夫することで、
夏場でもぐっと快適になります。
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無理せず「今日は帽子ウィッグだけにしよう」といった使い分けもOK
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自分の体調や気分に合わせて選ぶことが、長く続けるコツ
医療用ウィッグは消耗品です。
暑さ対策でいくつか併用できる価格帯のウィッグをお勧めします。
▶夏には人毛ウィッグがおすすめです 関連記事へ
普段着になる医療用ウィッグ・部分ウィッグ - 髪を着る。
髪を着る。
とことん品質にこだわった㈱SUMIKIL・スミキルの医療用ウィッグは、高級人毛を100%使用し、受注後お客様に合わせて人気美容師がカットしてから発送いたします。自然な仕上がりで普段着のように身に着けられるウィッグで、髪が再び戻ってきたような感動をお届けいたしますので、おしゃれをより違和感なく楽しみたい方は、お気軽にご相談ください。
屋号 | 株式会社SUMIKIL(スミキル) |
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〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目11-12 水野ビル7F |
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