「遺伝性がん当事者からの手紙」写真パネル展

遺伝性乳がん卵巣がん症候群の患者会「クラヴィスアルクス」

この写真パネル展は、遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)や当事者の思いを知っていただくことを目的として、HBOCの当事者会クラヴィスアルクスとの共催によるものです。

 

私は涙なしには読めませんでした。

 

クラヴィスアルクスとは

遺伝性ゆえ、周囲の偏見を恐れたり、将来の発症におびえたりする患者さんも多くいます。

 

そこで、自身もHBOCである太宰牧子代表が2014年5月、国内初のHBOC当事者会「クラヴィスアルクス」を設立しました。

会の名前は、ラテン語から命名したもので、「それぞれの色に合わせた明るい世界、私たちの心の扉を開ける大切な鍵、遺伝医療はこれからの医療の鍵となること」という意味を込めました。

 

会では当事者の相互支援を中心として、HBOCに関する正しい知識と理解を広げる活動をしています。

 

 

遺伝性がん当事者からの手紙チラシ

 

 

■10月24日(火)10時~ シャクジイイBASE(西武池袋線石神井公園駅徒歩5分)

共催:ウィッグ体験会&マルシェ マルシェ会場にて展示いたします

 

患者さんやご家族、地域の皆さんのご来場をお待ちしております。

 

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遺伝性がんについて

遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)は、生まれつきBRCA1遺伝子もしくはBRCA2遺伝子のいずれかに遺伝子変化を持つことです。

 

乳がん、卵巣がん、前立腺がん、膵がんなどになりやすくなる体質になります。

遺伝学的検査でHBOCと診断された場合、HBOCの方に適した治療やサーベイランス(がんの早期発見のための定期的な検査)を行い、がんの早期発見・早期治療に努めることが大切です。

 

HBOCの診断は自身の健康管理だけではなく、家族の健康管理にも役に立つことがあります。

 

正しく知って正しく恐れる

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住所 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町1丁目11-12 水野ビル7F
営業時間 9:30~18:00
定休日 定休日:土日祝
代表者名 野中 美紀
E-mail info@kami-wo-kiru.jp

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